失敗しないテレビ台の選び方とサイズ別おすすめ18選

と考えてはいませんか？
リビングの主役であるテレビを乗せる台なので、おしゃれで使い勝手のいいものにしたいですよね。

でも選択を間違えると、リビング全体の印象も良くないものに…

そこで、あなたのお部屋に合うテレビ台の選び方とおすすめを紹介しようと思います。

選ぶ際の3つのポイント

girochantal / Pixabay

テレビ台を選ぶときは、次の3つのポイントをしっかり考慮しよう。

1．お手持ちのテレビに合うのか

何より大事なのが、あなたのお宅にあるテレビとのマッチ度。
特にサイズ感や耐荷重をよく調べよう。

テレビの説明書には必ず寸法や重量が載っているので、テレビボードの幅や耐荷重に合うかを判断するためメモっておくのがおすすめ。
説明書がない場合は、型番を元にネットで調べるのが手っ取り早いです。

気を付けたいのが、テレビ台には「○○型まで対応」といったことが書かれていますが、鵜呑みにしないこと。
メーカーによって重量やサイズは違うので、参考程度におさえておこう。

2．デザインは合っているか

テレビ台はリビングの主役を乗せる台。
インテリアに大きく影響し、むしろリビングのインテリアの中心と考えても差し支えありません。

このどちらに当てはまるかを考慮して選ぼう。
また、家族といっしょに暮している人は、家族みんなが使うリビングということを意識し、個人の趣味に走りすぎないよう気を付けよう。

3．利用シーンに最適か

ソファに座ってテレビを見ることが多い人と、座椅子メインの人では、最適な高さは違いますよね。
一般的には、テレビの中心が目線のやや下にあると疲れにくいとされています。

また寝室に置くテレビなら、ベッドの上から見やすい高さにする必要があります。
テレビの大きさと生活環境に合わせることが大事ですね。

もう一つ大事なのが、どの程度の収納力が必要なのかという点。
デッキ類やゲーム機器・メディアやソフト…など、どの程度テレビ台が担うべきかを考えておこう。

もし別にスピーカーを設置する予定なら、スピーカーが置けるかどうかも検討しておけばバッチリです。

テレビ台の種類

大雑把な目安が分かったところで、今度はどんな種類のテレビ台があるのかを知っておこう。

ローボード

最も一般的な形状のテレビ台です。
近年はテレビが大きくなっているので、横に長いタイプが多くなっています。

床生活メインの人はもちろん、テレビがそもそも大きいのでソファメインの人も、まずはここが選択肢の一番手になるはずです。

ハイボード

これはテレビを置く位置が高いのではなく、高さを出して収納スペースを確保しようというタイプです。
テレビの上はどうしてもデッドスペースになりやすいので、そこが収納になっていると、とっても利便性が高くなります。

コーナータイプ

テレビをコーナーに置く場合は、コーナータイプが必須。
大きなテレビは置く位置も限られてしまい、これもテレビの大型化によって変化した部分だと思います。

とは言え、奥行きのない薄型が多いので、コーナーにスッキリ置きやすいとも言えます。

伸縮タイプ

設置スペースに合わせて形を変えられるタイプもあります。
耐荷重が弱くなりやすく、大型テレビにはあまり向いていません。

一人暮らしなど、テレビが32型前後でスペースが狭いときに重宝するタイプです。

サイズ別のおすすめテレビ台18選

デザイン性や使い勝手はいくつか選べるのですが、

という点だけは、どうしても譲れないポイント。
そこで、ある程度ザックリですが、テレビのサイズ別におすすめを紹介していこうと思います。

なお、同じモデルでもサイズ違いがあり、いくつか被って紹介していますのでご了承ください。

【テレビのサイズ目安】

※画面のみのサイズですので、ふちや脚の高さを考慮し、参考程度にしてください。

55型～の大きめサイズ

55型以上の大きなテレビの場合は

くらいが最低条件。
もちろん大きくなればなるほど、耐荷重が必要になります。
幅はテレビが出ないようにするのがポイントです。

市松模様が素敵な和モダン風のテレビ台

美しい木目と市松模様がとってもおしゃれな、和テイストのテレビ台。
収納部分は引き戸になっていて、和モダンなインテリアに特におすすめですよ。

⇒市松模様が素敵な和モダン風のテレビ台

西海岸風の丈夫なオープンデッキ

OSBボードを使用した、マリン系のインテリアにピッタリなタイプ。
スチールのフレームを合わせているので、見た目以上に丈夫です。

シリーズ家具で、キャビネットなどをお揃いのデザインで統一することもできますよ。

⇒西海岸風の丈夫なオープンデッキ

専用棚付きのコーナーハイボード

大きなテレビをコーナーにスマートに置ける、おしゃれなハイボード。
専用の収納棚セットもあり、角に柱があってもかわして配置できるスリムタイプですよ。

専用棚はありませんが、明るいナチュラルカラーもあります。
薄型設計なので、真っすぐな場所にも全く違和感なく置くことができますよ。

⇒専用棚付きのコーナーハイボード（ブラウン）
⇒コーナーハイボード（ナチュラル）

インテリアに馴染むシンプルな大型テレビ台

インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインが魅力。
どっしり安定感のあるフォルムで、大きなテレビを置いても、視覚的に安心感がありますよ。

⇒インテリアに馴染むシンプルな大型テレビ台

37～55型の中くらいサイズ

最もボリュームのあるゾーンで、当てはまる人も多いと思います。

が主流になるくらいです。

計算された独特なデザインのコーナーローボード

独特な形状が目を惹く、コーナー用のローボード。
右コーナーにも左コーナーにも、きちんと合うよう計算されています。

あえての左右非対称がアクセントになりますよ。

⇒計算された独特なデザインのコーナーローボード

シンプルな王道デザインのローボード

インテリアを選ばないシンプルさが魅力で、ホワイト・ブラウンの2色。
使いやすさや収納力もあり、さらに完成品というコスパのいいテレビ台ですよ。

⇒シンプルな王道デザインのローボード

ナチュラル風に統一できるシリーズ家具

やや高さのある、ナチュラル風のテレビ台。
シリーズ家具なので手軽に統一感を出すことができます。

ナチュラルでやさしい雰囲気のお部屋になりますよ。

⇒ナチュラル風に統一できるシリーズ家具

鏡面仕上げのおしゃれなハイボード

きらりと光る鏡面仕上げが美しい、ハイボード。
デザイン性はもちろん、高さがあって収納力があり、存在感抜群ですよ。

ホワイト・ブラックのモノトーンカラーがあります。

⇒鏡面仕上げのおしゃれなハイボード

コーナー用の鏡面ハイボード

上と同じく鏡面仕上げのハイボードですが、こちらはコーナー用。
お部屋の隅に柱があっても、30cmくらいならかわして置くことができますよ。

⇒コーナー用の鏡面ハイボード

脚付きでスッキリデザインのローボード

脚付きでスッキリしたデザインが印象のローボード。
掃除機がかけやすく、一風変わった引き戸収納というのも大きな魅力ですよ。

⇒脚付きでスッキリデザインのローボード

スッキリ置ける壁掛け風のテレビ台

壁に掛けつつ下からも支える、半壁掛けタイプのテレビ台。
収納ができない難点はあるものの、これ以上ないほどスッキリとした雰囲気でテレビを設置することができますよ。

⇒スッキリ置ける壁掛け風のテレビ台

～37型の小さめサイズ

寝室や一人暮らしに向いている小さめのテレビです。

およそこのくらいのスペックで問題なく置くことができます。
耐荷重はもちろん大きいに越したことなく、幅はテレビより少し大きめにするのがおすすめです。

配線を隠せるコーナーボード

この画像からは分からないのですが、実は左奥は空洞になっていて、壁についているコンセントやWi-Fiルーターなどを隠せるアイデア家具。
子供やペットからコンセント・電源タップを隠しつつ、32型くらいのテレビを置くことができますよ。

⇒配線を隠せるコーナーボード

小さめ×薄型のコーナーローボード

先に紹介した小さめタイプで、変わった形状のコーナータイプ。
奥行きもないので、一人暮らしや寝室などの限られたスペースを有効に使うことができます。

⇒小さめ×薄型のコーナーローボード

ハイタイプ×薄型のコンパクトなテレビ台

ベッドやダイニングから見やすい、少し高さのあるタイプ。
耐荷重は低めですが、テレビ以外にもいろいろ使い勝手があり、テレビも置ける収納家具という感じで使えます。

⇒ハイタイプ×薄型のコンパクトなテレビ台

幅や形状を変えられる伸縮ローボード

幅を変えたり、角度を変えたり、レイアウトに合わせて変えられる伸縮式のローボード。
模様替えもしやすく、簡易テーブルのように使うこともできます。

⇒幅や形状を変えられる伸縮ローボード

コーナーに置ける少し高さのあるテレビ台

ダイニングや寝室に合わせやすい、コーナーに置けるハイタイプのテレビ台。
小さめテレビを見やすい高さに設置でき、角に置けるためスペースを有効に使うことができますよ。

⇒コーナーに置ける少し高さのあるテレビ台

木目がキレイなナチュラル風テレビボード

37型くらいまで置ける、ナチュラルテイストなテレビボード。
収納やデスク・テーブルなど、お部屋をシリーズで統一することができます。

⇒木目がキレイなナチュラル風テレビボード

ヴィンテージ調の家具シリーズ

スチールと古木風デザインがおしゃれな、シリーズ家具。
ラフでかっこいいスタイルが魅力で、40型くらいまで対応可能です。

⇒ヴィンテージ調の家具シリーズ

まとめ

テレビボードを決める際は

などを総合的に考えよう。

特に耐荷重を超えるテレビを乗せるのは危ないので、サイズ感・重量の合う範囲から選ぶようにするのがおすすめです。